株主・投資家の皆様へ
日頃から、ハークスレイグループの事業活動にご理解を賜り、厚く御礼を申し上げます。
ハークスレイグループは、1976年に「温かい持ち帰り弁当」を日本で初めて提供してからおよそ半世紀となります。
お弁当・惣菜事業のフランチャイズ展開によって成長し、構造変革を実施して事業の多角化を図り、「食」の領域で生産者と消費者を繋ぐインテグレーションを推進しております。
「惣菜」を中心とする「中食事業」及び「食品製造加工業」などを成長領域とし、また日本国内のみならず東南アジアを中心とする地域への進出など、商品開発とマーケティングを推進し、ハークスレイグループの認知・拡大を図ってまいります。
資本効率の向上、ガバナンスの向上など一層の努力を重ね企業価値の向上に努め、全ての人の健康と幸せを願い、豊かな明日を創造してまいります。
今後も皆様からの一層のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2026年3月期の概況
2026年3月期におけるわが国経済は、緩やかな回復基調が続いたものの、中東を中心とした地政学リスクの長期化も懸念され、先行きは不透明な状況が続いております。また、物価上昇の継続が消費者マインドを冷え込ませ、引き続き個人消費に悪影響を及ぼす懸念があります。このような環境下、当社グループの「売上高」、「EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)」、「営業利益」、「経常利益」はいずれも過去最高額を更新いたしました。
また、成長ドライバーである「物流・食品加工事業」の当第4四半期(1月~3月)期間における営業利益も、過去最高額を更新いたしました。(対前年同四半期49.5%増)
この結果、当連結会計年度の売上高524億27百万円(前年同期比16.1%増)、営業利益30億57百万円(前年同期比58.3%増)、経常利益30億3百万円(前年同期比44.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億83百万円(前年同期比23.2%増)となりました。
2027年3月期の見通し
今後の見通しにつきましては、地政学リスクの継続、為替の変動、原材料価格やエネルギー価格の高止まりに加え、インフレ圧力による消費者の節約志向も継続されるなど、懸念材料も多く、事業環境は引き続き厳しい状況が続くものと考えられ下振れリスクも考慮し、第49期(2027年3月期)の売上高555億円(前年同期比5.9%増)、営業利益28億円(前年同期比8.4%減)、経常利益26億円(前年同期比13.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益16億円(前年同期比6.6%増)と予想しております。
また、第49期(2027年3月期)の年間配当金は2円増配の30円を予定しております。第45期(2023年3月期)より連続増配となります。
代表取締役会長兼社長 青木 達也